ブログでアンチエイジング

1　半身欲

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湯船の中に小さいイス、または洗面器を裏返して置いて腰かけ、
15分から20分みぞおちより下だけお湯につかります。冬場であ
っても驚く程に大量の汗が出てきます。

もし寒くなってきたときは、全身浴をした後に半身浴をおこなうか
肩からバスタオルをかけても良いでしょう。

半身浴は、腎臓を含め下半身へ行く血液の量を増やします。そ
の結果、尿の量が増し、身体の中の余分な水分が効率よく排出
されます。

さらに！下半身のむくみにも即効性があるのです。



2　手浴、足浴

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洗面器などに43℃くらいのお湯を入れ、手首または足首から先を
10分から15分つけます。

しばらくしますと、お湯が冷めてきますので、冷めたら熱いお湯を
継ぎ足していきます。

この手浴や足浴だけでも全身の血量がよくなり、身体が温まりま
す。とりわけ手浴は肩こり、ひじの痛みなどにすごくいい効果が
あらわれます。

足浴は、「第二の心臓」といわれる足裏を温めて刺激する為に、
下半身の血流が促進され、老廃物がどんどん流れ出します。

「腎」への血流も増えて、尿の量が増えるため、むくみや水太り
に効果が高いのです。就寝前に行いますと、尿がスッキリと出し
切れて頻尿による不眠にも効果的です。

手浴・足浴ともに、後述しますが、湯の中に塩または生姜を入
れますと効果が増します。



3　サウナ浴

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サウナに入りますと温熱刺激により皮脂腺、汗腺が開き、余分
な水分や老廃物が体外に排泄されます。

体温が上がり、血管も拡張して血流が良くなり、老廃物や尿の
排泄が促進されます。ただし、心臓疾患のある方は注意が必要
です。



4　生姜風呂

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生姜ひとかけらをすり下したものを、布袋に入れ、湯船につけま
す。身体を温める効果が増し、発汗効果も強くなります。神経痛
から不眠、腰痛、肩こり、冷え、風邪の予防などに効果がありま
す。



5　塩風呂

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天然塩ひとつかみを湯船に入れ、よくかき混ぜます。

たったこれだけで、まるで天然温泉に入っているかのように身体が
温まり、発汗・排尿が増えます。冷えや水太りには抜群の効果を
持ちながら、非常に簡単なので毎日でも続けられる入浴法です。

塩が気になる方は、入浴後、シャワーで洗い流すと良いでしょう。
「塩を風呂釜に入れて、お風呂が傷まないかな？」という質問が良
くありますが、一つかみ程度の塩であれば、毎日入れても差し支え
ないのではないでしょうか。

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