忍者ブログ

ブログでアンチエイジング

アンチエイジングとは、老化に対抗すること、いつまでも若々しく健康に生きること。 そんなアンチエイジングをお考えのあんたへ! 漢方の考えを取り入れたアンチエイジングの方法をご紹介します。 ぜひご覧になってアンチエイジングを実践してください。

May 03,2024

● [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

↑   by at 20:21

November 14,2007

● アンチエイジングでいつまでも、もっと若々しく生きられる

4 「保湿」は肌からではなく、「身体の中」から

  ―皮膚のアンチエイジング



本日、一人のお客様(Yさん)がいらっしゃいました。
偶然にも昨日ブログで書いたことに関連するご質問を受けました。

それは、加齢臭のことだったのです。
Yさんのお得意先で「加齢臭をなくすのに
なにかいいサプリメントはないのでしょうか?」
という質問を受けたそうです。

Yさんの職業は健康産業に携わっています。

私は昨日書いた内容の事を説明しサプリメントもいいでしょうが
こんなことを一度ご提案されてはいかがでしょうか?とお話しました。

Yさんは商売にはつながらないかも知れないけど
そういう提案も大事なことだねといってお帰りになりました。

さて、どのような結果が出てくるでしょうか。
結果は後日のブログで紹介します。

それでは本日の本題
肌のアンチエイジングについて書かせていただきます

   「冬になると乾燥肌で粉をふく」
   「夜寝ていると、肌がかゆくて目が覚める」
   「足の裏がガサガサでストッキングがすぐに破れる」…など

肌の乾燥に悩む方も多いのではないでしょうか。

そのために、お風呂に入ったあとは保湿クリームを塗ったり
顔には「ミネラルウォーターのスプレー」をかけたり。

さらにはシワ、シミ対策にコラーゲンなどを摂ったりなど
「肌の乾燥」対策は非常に大変です。

化粧品会社も「保湿用」と称してさまざまな商品をそろえています。

このように乾燥肌対策にあちこちかけまわって努力する反面
「汗をかくとお化粧が崩れるから、出来るだけ汗をかきたくない」
とか、「臭いが気になるので、汗を抑える制汗剤が欠かせない」
と言う人もいらっしゃいます。

一方では乾燥肌で悩みながら、汗は出来るだけかきたくない
という矛盾したケースもあります。

でも、こんなことを続けていれば
肌のアンチエイジングにはマイナス要因しかありません。


■「メイク(塗りすぎ)しすぎ」が肌の老化を早める

いま「保湿」「保湿」とよく聞く機会が多いと思います。
あれもこれもと塗りたくって一時しのぎを延々と繰り返していませんか?

なぜなら、根本的な解決になってないので
ペタペタ塗りの繰り返しとなってしまいます。

しかし、一方で元気な高齢者の肌を見て下さい。
男女を問わず、みんなツヤツヤしています。

その一方、20代の女性でも、素肌がガサガサに荒れて
化粧でごまかさなければ見られたものではない
人も山ほどいます。

では、どうすればいいのでしょうか?

ゆっくりと入浴した後や、サウナでたっぷり汗をかいた後のことを
思い出してみてください。

大量の汗をかいて、水分が外に出ていっているにもかかわらず
肌がツヤツヤしているではありませんか。

しかも、たるみも無くなって、なんと顔がスッキリ

どうして、このようなことが起こるのでしょうか。

入浴で身体が温まれば
体内で水分調節を司っている腎臓も温まり活性化する。

すると身体から余分な水分がすみやかに排出される。

その上、身体が温まることで
皮膚の細胞の代謝も活発になり

乾燥してしぼんだ皮膚細胞に新鮮な水分が摂り込まれ
みずみずしさを取り戻すのです。


さらに、たっぷりと汗をかくと
汗が天然のNMF(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)
として皮膚の表面に潤いをもたらし
さらなる美肌効果を促すのです。

このように、肌にはもともと持っている力を引き出してやれば
「保湿」に奔走せずとも、アンチエイジングな美しい肌でいられるのです。

肌の乾燥を防ぐ上で必要なことがもう一つあります。

水分を吸収して、みずみずしくなった細胞を保ち続けること
つまり細胞内に「水分を保ち続ける能力=保水性」です。

これに効果抜群なのが「ヌルヌル・ネバネバ食品」を摂ることだ。

「ヌルヌル・ネバネバ食品」であるヤマイモ、サトイモ、オクラ、
モズク、ワカメ、納豆、ナメコ、牡蠣、ナマコ、カレイの煮こごりなどには

ムチンという成分が含まれています。

これが、みずみずしく若々しい細胞を保つには欠かせません。

細胞の内側から乾燥を防げば、皮膚の乾燥も改善していく。

まず「細胞レベルからの美肌作り」を行えば
皮膚のアンチエイジングを実践できるのです。
PR

アンチエイジングのつもりが、逆に老化を…「5つのポイント」 その4

↑   by Net-de-Sagas at 21:25 | comments(0) | trackbacks()

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新記事

関連サイトを見てみる

最古記事

プロフィール

HN:
Net-de-Sagas
年齢:
59
性別:
女性
誕生日:
1964/09/28
職業:
製薬会社勤務
趣味:
旅行、スポーツ観戦、読書
自己紹介:
製薬会社に勤務し実際に遭遇した経験、仕事で得た医薬品、漢方、サプリメント、アンチエイジングの知識を総合しご紹介いたします。特に漢方から見るアンチエイジングの記事を中心にご紹介します。

アーカイブ

最新トラックバック

最新コメント

[11/15 DSLR-A850]
[01/18 Michalskype]
[01/17 Viktoriangalk]
[05/19 「アンチエイジング」管理人]
[05/17 「美肌・スキンケア」管理人]

バーコード

お天気情報

カウンター

アクセス解析

忍者ブログ | [PR]


Powered by 忍者ブログ
Template Designed by miu_uim