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ブログでアンチエイジング

アンチエイジングとは、老化に対抗すること、いつまでも若々しく健康に生きること。 そんなアンチエイジングをお考えのあんたへ! 漢方の考えを取り入れたアンチエイジングの方法をご紹介します。 ぜひご覧になってアンチエイジングを実践してください。

May 03,2024

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November 15,2007

● アンチエイジングでいつまでも、もっと若々しく生きられる

5 「脳の萎縮」もこれですっきり防げます!
  ―頭脳老化をさせないために 脳のアンチエイジング


本日、あるメーカーさんがプラセンタエキスのサプリメントの
新商品を持ってこられました。プラセンタはアンチエイジング
に非常に効果があるものだと思います。

しかし、なかなか販売するには難しい商材で…。
また、後日このプラセンタについても取り上げたいと思います。

さて本題です。物忘れ、ど忘れほどいやなものはありませんよね。
冷蔵庫を開けて「あれ?何を出そうとしたのかしら」と思ったり
この前会った人の名前がすぐに出てこなかったり。

今流行のカタカナ語がなかなか覚えられない。
ついつい「アレをコウして」などと言ってしまってることはありませんか?

こんな「頭の老化現象」も、実は「脳の乾燥」が原因なんです。

自分の話で恐縮するのですが、社会人になりたての頃
「記憶力は本当に仕事に役に立つので天才的な記憶力を持ちなさい」
というアドバイスを受けたことを覚えています。

今でも記憶力がいい方なので
よく「どうして、そんなことまで覚えているの?」
と言うことを言われるのですが、ただ「身体の乾燥」を防ぐ食事や生活を
続けていることが、記憶力(自分ではそう思わないのですが…)
をキープできている要因なのかも知れません。
別段、難しいことをやっているわけではありませんので
あなたも今日からやってみてはいかがでしょうか。


■身体が乾燥すると脳までスカスカになる

「脳」も身体の一部です。皮膚が乾燥している人は
脳も乾燥している可能性が高いのです。
ピチピチの魚、例えばアジを乾燥させると
パサパサの干物になるように、人も歳をとれば
骨の細胞が乾燥して縮み、その結果、身長も縮む。
細胞の中から水分が失われ、しぼんだ風体になるのは魚も人の身体も
さほど変わりはありません。

MRI(磁気共鳴画像診断装置)で脳を撮影しますと、頭骸骨が白くなり
その中に脳がスキマ無くすっぽりと入っています。
ところが、歳をとってきますと
脳と頭骸骨の間には「すき間」が出来るんです。

脳もまた、乾燥して萎縮するわけです。乾燥した脳は
スカスカのスポンジ状態です。画像診断では、このすき間が
老化のサインなんです。

現在、多くの人が不安がってる「認知症」は
このような脳萎縮型かアルツハイマー型の二つしかありません。
なんとかしてヅ頭脳の健康を保ちたい、ボケたくないと願う人にとって
脳の萎縮を防ぐことは切実な問題です。

それには「脳の乾燥=身体の乾燥」を防がなければなりません。
世間では「脳を鍛える」といった名目で、脳を活性化するという
音読や計算などがゲームなどで、さかんにもてはやされています。
好奇心を刺激し、頭の体操をすることは大切なことでしょう。

しかし、脳が乾燥=萎縮した状態で、頭の体操ばかりをやっても
目に見えた効果は得られない可能性があります。
まずは、脳の乾燥を防ぐことです。

そこで必要なのが「脳の細胞の乾燥を防ぐ運動」
を始とする生活習慣です。

詳しいやり方は後日のブログで紹介の予定ですが、
身近なところではウォーキングやスクワット運動などによって
筋肉を動かすことで、脳の血流もよくなることが知られています。
とくに筋肉運動の場合、脳の中の記憶を司る中枢器官である
海馬の血流が促進され、その結果、脳の老化の予防・ボケの
予防につながります。

脳を始めとする全身の細胞の乾燥を防ぎながら
こうした運動を少しづつ続けることで、頭脳労化は必ず防げる
はずなのです。

次回のブログからは、なぜ現代人の身体は乾燥しやすくなっているか
どうやったら乾燥を食い止め、アンチエイジングできるのかを
具体的に、ご説明していこうと考えております。


アンチエイジングのつもりが、逆に老化を勧めていた。 のまとめ

アンチエイジングで今すぐストップ

 ○ 加齢とともに、何の対策もしなければ、身体の中は
   「乾燥」が進む一方。乾燥を食い止め、老化を防止
   するために肝心なのは「身体を潤す水分の摂りかた」。
 
 ○ 頭の老化も「脳の乾燥=萎縮」が原因。下半身の筋肉を
   よく動かせば、脳への水分補給が行き届くのでボケない

 ○ 水の飲みすぎ、減塩のしすぎ、過剰なダイエットは
   逆に「身体の乾燥」を進めてしまう

 ○ 気になる乾燥肌、シミ・シワも「ヌルヌル・ネバネバ食品」
   を摂ればよくなる。
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本日おすすめのアンチエイジングサプリメント >>

アンチエイジングのつもりが、逆に老化を…「5つのポイント」 その5

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自己紹介:
製薬会社に勤務し実際に遭遇した経験、仕事で得た医薬品、漢方、サプリメント、アンチエイジングの知識を総合しご紹介いたします。特に漢方から見るアンチエイジングの記事を中心にご紹介します。

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