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ブログでアンチエイジング

アンチエイジングとは、老化に対抗すること、いつまでも若々しく健康に生きること。 そんなアンチエイジングをお考えのあんたへ! 漢方の考えを取り入れたアンチエイジングの方法をご紹介します。 ぜひご覧になってアンチエイジングを実践してください。

May 03,2024

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November 24,2007

● アンチエイジングであなたの「生命力」を強くする方法

3 老化に「待った!」をかける「腎」のしくみ



身体の乾燥を防ぐには、身体の中にたまった水分を取り除き細胞に
必要な水分をきちんと吸収させることが重要です。


つまり、アンチエイジングに一番手っ取り早い方法は、まずたまった
水分をジャンジャン外に出すことです。
そのためにはどうしたらいいのか。それはズバリ!水を排出する働きを
する「腎」をよく働かせることなのです。

通常、身体の水分の大部分は、腎臓から尿として排出されます。腎こそ
いうならば「ダムの役割」をしており、「体内の水管理」はすべて腎にかか
っているのです。

だから、腎のことをおろそかにしますと、乾燥や老化は止まりません。
「毎日、夕方になると足がむくんでパンパンになってしまいます。
どうすればいいでしょうか?」という方には、後日ご紹介しますが「アンチ
エイジングに有効な腎の働きをよくする生活法」をおすすめします。

この生活法を実践しますと、「足のむくみが取れました。それに3kgも
ダイエットできました!」とか「足がスリムになって、前より細いブーツ
がはけるようになりました。なんだか身体も軽いです」「全体的に痩せ
られて、目まいも消えました」などなど喜びの声がすぐによせられます。

みんな、一様に「足のむくみ」を取るつもりで「腎の強化」に努めた
結果、それ以上の効果を実感されているのです。このように、腎の
働きがよければ、身体から余分な水分が抜けて体調がよくなります。
その上、身体そのものが若返りアンチエイジングできるのです。


漢方では、老化のことを「腎虚(じんきょ)」といいます。
聞き慣れない言葉ですが、文字通り「腎に力がなくなる(虚になる)」
状態のことをいいます。老化が腎の働きと切っても切れない関係に
あることを示しているのです。

「最近、急にお尻が細くなった」「明け方、足がつってよく寝た気がしない」
こうした、症状に覚えがある方は、間違いなく腎虚です。

ほかにも「腰が痛い」「ひざが痛い」「足がむくむ」「お小水に力がなくなる」
「EDになった」などはすべて「腎虚」といえます。

西洋医学では、「腎」とは腎臓だけを指しています。一方、漢方では
アドレナリンやコチゾールなど、人間の活力に関わるホルモンを出す
副腎(ふくじん)も腎なのです。生殖器も腎に含まれるため、女性ならば
卵巣、子宮も腎であり、男性は睾丸(こうがん)、精巣も腎になります。

また、泌尿器(ひにょうき)、さらには生命力そのものまでも「腎」として
扱っているのです。生命力の根幹を握る部分が「腎」だからこそ
「腎」=生命力であり、「腎虚」=老化となるわけです。

実際、腎が弱ると前述のような症状に加えて、「骨がボロボロになる」
「皮膚がカサカサとひどく乾燥する」「肌が土気色になる」「老眼・白内障
になる」「耳が遠くなる」などの老化現象が次々と現れてきます。
腎の
衰弱を放置すれば、老化へまっさかさまです。加速する老化にストップ
しアンチエイジングするためには、今からすぐ「腎虚」を防ぐ必要があり
ます。



■アンチエイジングには欠かせない「腎の強化」

ここまで書いてきた症状で気づかれた方もおれるでしょうが、腎虚の症状
はこのように「下半身」にまつわるものが多いのです。細胞に吸収されず
に余った水分が、重力の関係で、下へ下へと落ち、ヘソの下にたまります
ちょうどそこに位置する臓器が、腎臓や泌尿器、生殖器などの「腎」にあ
たります。その結果、たまった水分によって腎は冷やされ、働きが衰えて
いくのです。

そもそも、余分な水分を排出する最大の器官が、腎臓なのです。冷やさ
れて機能が低下してしまったら、ダブルパンチを受けるようなものです。
いってみますと、過酷な豪雨にさらされ、決壊寸前のダムのようなもの
です。そのような状態が続くうちに、ついにダムが決壊して「腎虚」の症状
出てくるとお考えいただければわかりやすいでしょう。

老化の大敵である「腎虚」も、余分な水分によってもたらされているわけ
です。これ以上あなたの腎を疲弊(ひへい)させてはいけません。

そのためには、まず「腎」を強化し、「余分な水分を出すこと」に努めまし
ょう。余計な水分を出せば出すほど、細胞がみずみずしくなるのです。
アンチエイジングには「腎」の強化が欠かせないのはこのためなのです

腎の強化のための効果的な食事や運動があります。その具体的な対策
方法を、次回よりご紹介していきたいと思います。



アンチエイジングの素は「体内を乾燥させない」こと!のまとめ

知らず知らず「パサパサの身体」になっていませんか


○ 「ノドの渇き」「雨の日の不調」「汗かき」「γ-GTP値が高い」「下半身が
  太い」などの症状は「体内の乾燥・老化」が進んでいる証拠

○ 「腰やひざの痛み」「足のむくみ」「精力低下」…といった下半身の異変
  には、とくに警戒が必要。「腎」の老化が「全身の乾燥・老化」に直結

○ 「塩辛い食べ物を食べるとお茶や水を飲みたくなる」ように「身体が欲し
  がる水分」上手に補給することが大事。


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アンチエイジングのポイントは、「身体を乾燥させない」こと

↑   by Net-de-Sagas at 13:23 | comments(0) | trackbacks()

November 23,2007

● 身体の細胞をアンチエイジングする「水分」って?

2 水をいくら飲んでも身体は「みずみずしく」なれない


あなたも、塩気のある食べ物を食べたとき、お茶や水を飲みたく
なりますよね。「そんなの当然じゃない」と思われるかもしれませんが
ではなぜ塩辛いものを食べると、ノドが渇くのでしょうか?

このメカニズムこそ、実はアンチエイジングに必要な「細胞に届く水」
のポイントなんです。人間の体内では、塩分は水分とセットになり
常にくっついて動いているからなんです。

たとえば、下痢や嘔吐をすると、水分が大量に体外に出ます。
このような時、脱水症状にならないようにと真水を飲むと
またまた下痢をしたり吐いたりした経験はありませんか?

これは、下痢や嘔吐で失われた水分というのは、水だけではなく
塩分を含んだ体液だからなのです。ただでさえ、下痢や嘔吐で
体内の塩分が減ってしまったところに真水を飲めば、より塩分が
薄くなってしまいますよね。
そのため、塩分濃度の低下を防ぐために、身体は水分の吸収を
拒否するのです。この症状を「自発的脱水」といいます。

このように、人間の身体は生きるために、常に水と塩のバランスを
自動調節しているのです。

細胞は、細胞と同じ水と塩のバランスの水分なら取り込みますが
バランスの悪い塩分を欠いた水分は細胞の外にはじき出してしま
うのです。

海の魚は真水の川では生きられませんよね、これと同じことなのです。
塩分が不足することによって、細胞内では取り込まれるべき水分が
吸収されず、細胞が脱水症状になります。

みずみずしさを欠いた細胞が、様々な老化現象を引き起こすことは
前にも書いた通りです。

最初に書いた「塩分を多く含む食べ物を食べた後にノドが渇くのは?」の答えは
塩分と水分の調節のために身体が要求しているからなのです。

どうせ水分を摂るのなら、アンチエイジングに有効なバランスのいい
水分を摂りたいものですよね。全身の細胞を若々しく保って人は
老化をしません。

「みずみずしい細胞」を保つためには、塩分・ミネラル分を含んだ水分を
うまく摂ることが必要なのです。

アンチエイジングのポイントは、「身体を乾燥させない」こと

↑   by Net-de-Sagas at 23:15 | comments(0) | trackbacks()

November 22,2007

● アンチエイジングに関わる「細胞外液」と「細胞内液」のメカニズム その2

2 水をいくら飲んでも「みずみずしく」なれない前回からの続きです。
アンチエイジングに関わる「身体の中の水分コントロール」の
仕組みについて


アンチエイジングに有効な「水分コントロールの成功例」

① 血液中の水分は、全身60兆個の細胞に運ばれる(細胞内液)

② 運ばれた水分(細胞内液)は細胞のみずみずしさ、つまり若さを
   保ちながら、細胞内で行われているさまざまな化学反応のための
   必須物質として活躍します。

③ ②のような水分が古くなれば、老廃物とともに血液に吸収されて
   最終的に腎臓へ行き、尿として排出されます。

このような、働きが滞りなく行われるためには、「熱」の力が欠かせません。
水分が胃や腸から血液に吸収される時は、熱の力を借ります。
また、血液中の水分が細胞に取り込まれるににも、熱の力が必要です。

もし、「熱」の力が不足すると、次のようなことになります。

アンチエイジングに不備な「水分コントロール」

① 冷たい水分を摂り、胃や小腸の細胞が冷えすぎますと、吸収が
   十分に行われず、胃腸の中にたまってしまうか、下痢として体外に
   捨てられてしまいます(細胞外液)

② さらに、冷えた臓器や組織の細胞では、必要な水分を十分に
   取り込めずに、水分は細胞と細胞の間に滞る(細胞外液)。
   これが、むくみの原因です。

このように、水分コントロール、つまり体内の「水管理」に失敗して不要な
場所にたまっている水分が増えると、肝心の細胞が水不足になります。
こらが、「水毒」です。乾燥した細胞は老化の一途をたどります。

水をガブ飲みしても、乾燥した身体になってしまうのは、こういう
メカニズムが体内で起きているためなのです。

アンチエイジングなみずみずしい身体になるために必要なのは
「細胞に届くための水分補給」なのです。


身体を冷やす食事や生活をしていては、必要な水分が細胞に
吸収されず、体内は乾燥して老化が進んでしまうのです。



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アンチエイジングのポイントは、「身体を乾燥させない」こと

↑   by Net-de-Sagas at 22:07 | comments(0) | trackbacks()

November 21,2007

● アンチエイジングに関わる「細胞外液」と「細胞内液」のメカニズム その1

2 水をいくら飲んでも「みずみずしく」なれない


「みずみずしい」と言う言葉には、若さや新鮮さというイメージがあります。
「みずみずしい身体」といえば、アンチエイジング(若くて健康でキレイな
身体)を思い浮かべませんか?

それは正しいと思います。確かに体内の水分量を調べてみますと
加齢とともに明らかに減少していきます。

乳児は全体重の70%が水分で、それが幼児になりますと65%、
成人で60%、老人になりますと55%と約半分に減っていってしまいます。

この数値を見れば、老化が水分の減少すなわち乾燥であることは
明らかです。これほど乾燥しているはずなのに、「あれも水毒
これも水毒という診断になるのはなぜ?」と思う人もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

このところは、少々難しいところなのですが、今現在、あなたの身体の中で
何が起こっているのかを知る大事なポイントなのです。
身体をアンチエイジング(みずみずしくて若さを保たせる)するための
水分とは、「細胞の中に含まれている水分」です。この水分を「細胞内液」
といいます。

これに対し、「水毒」の水分とは、本来必要でないところにたまった水分
のことです。これを、「細胞外液」といい、細胞と細胞の間や胃袋、腸管の中
鼻水をためている副鼻腔(ふくびくう)の中、皮下の細胞と細胞の間…
といったところにたまっています。

アンチエイジングのため(みずみずしい身体になるため)と水をガブ飲み
していても、細胞の中には入りません。逆に、細胞外液が増えてしまう
ために、水毒が起こってしまいます。

そして、アンチエイジングのつもりが、残念ながら細胞は「干物」状態
になり、一方で「下半身デブ」のようなことになって
老化が進んでしまいます。

逆に、年齢を重ねて体内の水分量の総量が減ってとしましても、細胞に
必要な水分が行き渡っていれば、その身体はアンチエイジング
(みずみずしい)しているといえます。

つまり、「細胞内液の多い身体」は若々しく、「細胞外液の多い身体」は
乾燥して老化が進んでいるというわけなのです。
では、身体の中では、どうやって水分が細胞内液と細胞外液に振り分け
られるのでしょうか?

アンチエイジングに関わる「身体の中の水分コントロール」の仕組みに
ついてです。

次回は、水分コントロールの成功例、失敗例について紹介します。




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アンチエイジングのポイントは、「身体を乾燥させない」こと

↑   by Net-de-Sagas at 23:56 | comments(0) | trackbacks()

November 20,2007

● ⑤ 下半身が太い 身体が乾燥している証拠です。

東洋医学と西洋医学から考える<パサパサ・ボロボロ>のメカニズム

1 あなたの身体の「乾燥度」はここでわかる
前にも書きましたが、身体の中で余った水分は、重力に従って
下へ下へと下がります。
その結果、失礼ながら「下半身デブ」「大根足」に陥っている方は
多数いらっしゃいます。
上半身と下半身の境目であるヘソをはさんで、下の方がドーンと
ふくらむ「むくみ太り」です。
そういう方は決まってヘソから下をさわって見ますと冷たいです。
下半身にたまった水が身体を冷やしているのです。

現代の医学では、「肥満は『摂取カロリー』より多いから起こる。」
といわれていますが、本当にそうなのでしょうか。
実際には「水を飲んでも太る」「食事制限をしてもやせられない」
とい方がおられます。

漢方では、肥満を「水太り」と「固太り」にわけて、それに処方する
薬もまったく別のものとして使い分けてきました。

水太りとは、「色白で汗が多くてむくみやすく、関節の痛みを
きたしやすいタイプ」で、「身体を温め、尿として水分の排泄をうながす
漢方薬」防巳黄耆湯(ぼういおうぎとう)を処方してきました。

一方、固太りとは「筋肉質で便秘がち、腹筋が強い太鼓腹を
しているタイプ」です。
こういう方には「便通を良くして脂肪の代謝を促す作用のある漢方薬」
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)を処方します。

現代の日本人は、女性のほぼ100%、男性も大半が「水太りタイプ」
に分けられます。いかに多くの方が「水毒症」をかかえているかという
証拠に他ありません。

「歳とともに下半身が太くなって…」と嘆いておられる方、それは細胞が
乾燥し、「老化」が進んでいるサインです。


本来、細胞へ行き渡るべき水が、あなたのお腹や太もも、ふくらはぎの
皮下細胞間質にたまってしまっているのです。
これでは、細胞は水不足の飢餓状態にさらされ、まさしくシワシワに
なっている状態です。

以上のように、老化をすすめる「水毒」はさまざまな形であらわれます。
そして、ほぼ例外なくこれらの症状は「細胞が乾燥しているサイン」です。
では、こうした「身体からの乾燥警報」を見逃さない方法を最後に
まとめておきます。

漢方薬には「五苓散(ごれいさん)」という利尿剤があります。いわば、
体内の余分な水を捨てるためだけの薬なのですが、この薬が処方
される症状の多さには驚かされます。

口の渇き、下痢、頭痛(偏頭痛)、糖尿病、腎炎、二日酔い、胃下垂
乗り物酔い、ネフローゼ、腎盂炎、膀胱炎、三叉神経痛
メニエル症候群(めまい)、黄疸、胆石症、肝炎、涙のう炎、結膜炎
しゅう明(まぶしさ)
など実に22種もの症状に効くとされています。

これらの症状は現代医学では、一見何の関連も脈絡もない。しかし、
こうしたさまざまな症状に効果があるということは、根本的な原因が
「水毒」であり、身体から余分な水分を出せば、不調から回復する
ことを示しています。

「なんとなく体調が良くないな」と感じたときは、身体は頭痛や下痢と
いったサインで水分過多による老化の危険信号を出しているわけです。
身体には「直そうとする力」があります。だから、不調と言うサインを
出して、余分なものを取り除こうとします。不調のサインは
「細胞が乾燥している」サインなのです。




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アンチエイジングのポイントは、「身体を乾燥させない」こと

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1964/09/28
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製薬会社勤務
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旅行、スポーツ観戦、読書
自己紹介:
製薬会社に勤務し実際に遭遇した経験、仕事で得た医薬品、漢方、サプリメント、アンチエイジングの知識を総合しご紹介いたします。特に漢方から見るアンチエイジングの記事を中心にご紹介します。

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