アンチエイジングとは、老化に対抗すること、いつまでも若々しく健康に生きること。 そんなアンチエイジングをお考えのあんたへ! 漢方の考えを取り入れたアンチエイジングの方法をご紹介します。 ぜひご覧になってアンチエイジングを実践してください。
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東洋医学と西洋医学から考える<パサパサ・ボロボロ>のメカニズム
1 あなたの身体の「乾燥度」はここでわかる
前にも書きましたが、身体の中で余った水分は、重力に従って
下へ下へと下がります。
その結果、失礼ながら「下半身デブ」「大根足」に陥っている方は
多数いらっしゃいます。
上半身と下半身の境目であるヘソをはさんで、下の方がドーンと
ふくらむ「むくみ太り」です。
そういう方は決まってヘソから下をさわって見ますと冷たいです。
下半身にたまった水が身体を冷やしているのです。
現代の医学では、「肥満は『摂取カロリー』より多いから起こる。」
といわれていますが、本当にそうなのでしょうか。
実際には「水を飲んでも太る」「食事制限をしてもやせられない」
とい方がおられます。
漢方では、肥満を「水太り」と「固太り」にわけて、それに処方する
薬もまったく別のものとして使い分けてきました。
水太りとは、「色白で汗が多くてむくみやすく、関節の痛みを
きたしやすいタイプ」で、「身体を温め、尿として水分の排泄をうながす
漢方薬」防巳黄耆湯(ぼういおうぎとう)を処方してきました。
一方、固太りとは「筋肉質で便秘がち、腹筋が強い太鼓腹を
しているタイプ」です。
こういう方には「便通を良くして脂肪の代謝を促す作用のある漢方薬」
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)を処方します。
現代の日本人は、女性のほぼ100%、男性も大半が「水太りタイプ」
に分けられます。いかに多くの方が「水毒症」をかかえているかという
証拠に他ありません。
「歳とともに下半身が太くなって…」と嘆いておられる方、それは細胞が
乾燥し、「老化」が進んでいるサインです。
本来、細胞へ行き渡るべき水が、あなたのお腹や太もも、ふくらはぎの
皮下細胞間質にたまってしまっているのです。
これでは、細胞は水不足の飢餓状態にさらされ、まさしくシワシワに
なっている状態です。
以上のように、老化をすすめる「水毒」はさまざまな形であらわれます。
そして、ほぼ例外なくこれらの症状は「細胞が乾燥しているサイン」です。
では、こうした「身体からの乾燥警報」を見逃さない方法を最後に
まとめておきます。
漢方薬には「五苓散(ごれいさん)」という利尿剤があります。いわば、
体内の余分な水を捨てるためだけの薬なのですが、この薬が処方
される症状の多さには驚かされます。
口の渇き、下痢、頭痛(偏頭痛)、糖尿病、腎炎、二日酔い、胃下垂
乗り物酔い、ネフローゼ、腎盂炎、膀胱炎、三叉神経痛
メニエル症候群(めまい)、黄疸、胆石症、肝炎、涙のう炎、結膜炎
しゅう明(まぶしさ)など実に22種もの症状に効くとされています。
これらの症状は現代医学では、一見何の関連も脈絡もない。しかし、
こうしたさまざまな症状に効果があるということは、根本的な原因が
「水毒」であり、身体から余分な水分を出せば、不調から回復する
ことを示しています。
「なんとなく体調が良くないな」と感じたときは、身体は頭痛や下痢と
いったサインで水分過多による老化の危険信号を出しているわけです。
身体には「直そうとする力」があります。だから、不調と言うサインを
出して、余分なものを取り除こうとします。不調のサインは
「細胞が乾燥している」サインなのです。
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