「老化につながる食べ物」を食べるときの注意点①
陰性の食品は身体を冷やし、老化につながってしまいます。
しかし、陰性食品だからといって大好物を無理矢理あきらめるのは、
ストレスにつながり、あまりおすすめはできません。
また、もとは同じものであっても、手を加えることによって「身体を冷や
さない食品」に変えることができます。
その方法をご紹介します。
アンチエイジングのために、加熱して色が変化した
(濃くなった)ものを食べましょう。
たとえば、牛乳は温めてホットミルクにしても白い色に変わりはありませ
ん。よって、いくらホットであっても身体を温めはしません。コーヒーや緑
茶もそうです。
しかし、緑茶を発酵させて赤くした紅茶は身体を温めますし、白米を炒め
たチャーハン(黄色)、醤油を混ぜて炊いた釜飯(黄色)、身体を温める
小豆を加えた赤飯(赤色)は身体を冷やさない食品へと変化しています。
ポイントは、熱を加えることにより「食べ物の水分量が減る」「ほかの陽性
食品と混ざる」などが起きますと、必然的に「色が変化する(濃くなる)」と
いうことです。
好きな食べ物が身体を冷やす食品だったら、身体を温め、老化を遅らせ
る形になったものを食べるようにすることを、おすすめします。
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