忍者ブログ

ブログでアンチエイジング

アンチエイジングとは、老化に対抗すること、いつまでも若々しく健康に生きること。 そんなアンチエイジングをお考えのあんたへ! 漢方の考えを取り入れたアンチエイジングの方法をご紹介します。 ぜひご覧になってアンチエイジングを実践してください。

May 08,2024

● [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

↑   by at 16:40

December 03,2007

● 硬い物を食べる。アンチエイジングな食事のポイント④

アンチエイジングに効果期待の食べ物



水は身体を冷やします。水分の含有量が多い食べ物ほど、身体を冷
やす作用は強くなります。

また、油も身体を冷やします。例えば「天ぷらにスイカ」など、食べ合わ
せがよくないとされているものを食べますと、下痢をすることがよく有り
ます。これは、身体を冷やす作用の強いものを食べ合わせたために、
強力な冷えが生じた結果(水溶便=下痢)です。

水にも油にも共通している点は、硬くないものということです。よって、
「腎」を強化したいのならば「硬いもの、引き締まったもの」を食べれば
いいのです。これで、アンチエイジングできるのです。



アンチエイジングに有効な硬い食べ物

   チーズ、黒砂糖、ドライフルーツ、せんべい、漬物、赤身の肉
   魚介類(特に身の引き締まったエビ、タコ、イカ、カニ、貝類は、
   より身体を温める作用が強い)、北方産の果物、根菜類 etc.



アンチエイジングには繋がらない水分を多く含む食べ物

   酢、牛乳、ビール、ウィスキー、コーラ、ジュース、緑茶、コーヒー
   南方原産の果物、葉菜類 etc.



アンチエイジングには繋がらない柔らかい食べ物

   バター、マヨネーズ、クリーム、肉の脂身、白パン etc.


PR

本日おすすめ!のアンチエイジングな食品「チーズ」はこちら >>

今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

↑   by Net-de-Sagas at 21:28 | comments(0) | trackbacks()

December 02,2007

● 塩分の利いたものを食べましょう。アンチエイジングな食事のポイント③

アンチエイジングに効果期待の食べ物



アンチエイジングに期待の食べ物が「塩分の利いた食べ物」というと驚
かれるかも知れませんがこれから紹介する記事を読んでみてください

東北地方の人は昔から、塩分の多い食物を摂ってきました。身体を温
めないと厳しい冬を乗り切れなかったからです。

つまり、寒い地方や身体が冷えている陰性体質の人は、身体を温める
ナトリウム(Na)を含んだ食物の代表格である塩をしっかり摂らなけれ
ば、生命と健康を維持できないのです。

暖房が現在のように整っていない時代に、もし塩分を摂らなければ、冷
えからくる風邪や肺炎などの感染はまぬがれなかったに違いありませ
ん。  

また、塩分には、物質を引き締める作用もあります。塩で野菜を締めた
漬物は、生野菜に比べてずっと嵩(かさ)が小さいです。

また、海水浴に行きますと、身体が引き締まったように感じますし、変な
話ですが尿意を頻繁にもよおします。

これはすべて、「物質から水分を排出する」塩の作用によるものです。塩
には、水分を追い出し、物を引き締める作用があるのです。

このように、塩の効果は身体を温めることだけにとどまりません。水分を
追い出す作用もあるわけですから、「腎」の強化には欠かせません。

体内に余計な水たまりができて乾燥してしまっている人は、しっかりと塩
とくに自然塩(粗塩)を摂ることをおすすめします。

昨今の「減塩」ブームによって、塩はできるだけ控えめにして、代わりに
ヘルシーな酢をとりましょうということをよく耳にします。

しかし、注意が必要です。身体を冷やす食品にはカリウム(K)が多く含
まれ、その代表格が「酢」なんです。「酢」そのものにはすぐれた健康効
果がありますが、身体を冷やす性質が強いですので、陽性体質の人は
ともかく、陰性体質の人や乾燥が気になる人は、粗塩を加えたり黒酢を
使うなどの工夫をして摂ることが必要です。

これらのことから、塩気の利いた食べ物はアンチエイジングに効果のあ
る食べ物だということが出来ます。

しかし、いくらアンチエイジングに有効だといいましても、何にでも塩や醤
油をかけて食べるような塩分の摂りすぎは、やはり健康によくありません。

何事においてもいい塩梅(あんばい)がいいのです。

本日おすすめ!のアンチエイジングな食品「粗塩」 >>

今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

↑   by Net-de-Sagas at 13:57 | comments(1) | trackbacks()

December 01,2007

● 赤、黒、橙、黄色などの暖色の食品を選ぶ。アンチエイジングな食事のポイント②

アンチエイジングに効果期待の食べ物


西洋の栄養学では、牛乳を500cc飲むのと、プロセスチーズを100g
食べるときの摂取エネルギー量は同じなので、どちらも同じように血と
なり肉となるという考え方をします。

しかし、漢方では、白い牛乳は身体を冷やし、黄色いチーズは身体を
温めると考えます。

チーズを食べれば体内の老廃物は効率よく燃焼し、水分もどんどん
排出されてダイエット効果があると同時に、細胞の乾燥も防いでくれま
す。逆に、白い色の牛乳の飲みすぎは体内の水たまりを増長するため
細胞の乾燥は悪化し、しかも水太りの肥満を呼びかねません。
同じ原料から出来ているものであっても、色の薄いものは身体を冷やし
色の濃いものは身体を温めるのです。

同じ観点でいいますと、青・白・緑色の葉菜が身体を冷やし、赤・黒・橙・
黄色の根菜が身体を温めることがわかります。

陰性体質の人や、乾燥が気になる人は身体を冷やす色の食べ物を避け
、温める色の食べ物を選ぶと良いでしょう。


根菜以外にも、赤い色をしている肉、魚、野菜より濃い色をしたワカメや
コンブなどの海藻、白米に熱を加えて色を濃くした(白→こげ茶色)チャ
ーハンなどは、身体を温めます。

何も難しいことを考えなくても、食べ物の色で判断すればいいのですか
ら簡単ですよね。具体例を見てみますと、

 青・白・緑色の冷色系の食べ物  → 赤・黒・橙・黄色の暖色系の食べ物 
 牛乳  →  チーズ
 白パン  →  黒パン、ガーリックトースト
 白米  →  玄米、チャーハン、胚芽米
 大豆  →  小豆、黒豆、納豆
 白ワイン  →  赤ワイン
 ビール  →  黒ビール(紹興酒、日本酒)
 葉菜類  →  根菜類、海藻
 うどん  →  そば
 緑茶  →  紅茶
 白ゴマ  →  黒ゴマ
 白砂糖  →  黒砂糖
 酢  →  黒酢
 バナナ、パイナップル、ミカン  →  リンゴ、サクランボ、ブドウ、プルーン
 クリームの乗った洋菓子  →  小豆でできたあんこの和菓子

漢方ではこのように食べ物の性質を「色」で判断することが多いのです
が例外としてその「食べ物のでき方」から判断することもあります。

「上へ上へと太陽に向かって伸びていくもの」はそれ自体が冷えていま
す。「下へ下へと地中に根を下すもの」は、それ自体が暖かいですので
バナナやココナツの実のように、地面から離れて生えているものは身体
を冷やし、逆にネギ、タマネギ、イモ類などはたとえ色が白くても身体を
温める作用があります。

また、同じ葉菜であっても、巻き込むような形で地面と接して生えている
キャベツは身体を冷やすことはなく、色の濃いホウレン草や小松菜、長
ネギなども身体を温めます。

今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

↑   by Net-de-Sagas at 18:14 | comments(0) | trackbacks()

December 01,2007

● 北方産の食べ物を選ぶ、アンチエイジングな食事のポイント①

アンチエイジングに効果期待の「食べ物」



一般に、北方産の食べ物は身体を温め、南方産の食べ物は身体を冷
やします。
寒いところでは育つ食物は、それ自体が冷たかったら生きてはいけま
せん。ゆえに、温める性質を持っています。

このように、食べ物はそれが収穫される場所の気候に合わせた性質を
もともと持っているのです。「宇宙の摂理」とでもいうほかありません。

南方に住む人が身体を温める食品ばかりを食べていますと、身体が
熱くなりすぎて生きてはいけません。逆に、北国に住む人が身体を冷や
すものばかりを食べていましたら、寒さに耐えられずに死んでしまいます。

日本のように春夏秋冬、四季のある国では、夏には身体を冷やす陰性
の食べ物ガ獲れますし、冬には身体を温める陽性の食べ物が獲れま
す。このことからも、人間は「宇宙の摂理」に従った食べ物を摂ってい
れば若々しく健康でいられることを伺い知ることができます。

野菜でいいますとニンジンやレンコン、ゴボウ、ヤマイモなどの根菜類
が身体を温める陽性食品です。

そのほか、ブドウやサクランボ、プルーン(これらはいずれもコーカサス
地方原産)、リンゴなどの北方原産の果物や塩鮭、ソバも身体を温めま
す。

逆にバナナ、パイナップル、トマト(南米原産)、スイカ、マンゴー、カレー
(インド原産)などは身体を冷やしてしまいます。
「カレーやコーヒーを摂りますと、お腹が痛くなる、下痢をする」と言う人
がいますが、これはお腹と身体が冷えて生じた症状です。

「カレーは熱いものを食べますし、コーヒーもホットならいいのでは?」と
いう疑問を寄せる方がよくいます。確かに冷たいまま食べるよりはいいで
すが、こうした食べ物は南方原産のため、ホットにして摂ったところで、
身体を冷やす作用は基本的には変わりません。(一部、例外もありま
す。詳細は後日のブログで)

身体が乾燥している人は、身体の中に余分な水分をため込んでいま
す。そんな状態で身体を冷やすのは、乾燥と老化の促進にほかなり
ません。なるべく南方産の食品を避け、北方原産の食品を摂ることを
おすすめいたします。




アンチエイジングな食材の選び方7つのポイント

1 北方産の食べ物
2 赤、黒、橙、黄色などの暖色の食品
3 塩分の利いたもの
4 硬いもの
5 ビールより赤ワイン
6 動物性の食品
7 ヌルヌル・ネバネバ食品







今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

↑   by Net-de-Sagas at 00:46 | comments(0) | trackbacks()

November 29,2007

● 陰か陽か  自分の体質に合ったアンチエイジングな食べ物を選ぶ

アンチエイジングに効果期待の「食べ物」


身体を温めて胃への血流を増やしてやれば、腎の機能は高まります。
前に書きました「身体を潤すアンチエイジングな「基本の食事法」」と
ともに重要なのが、「腎を強化する食材」です。

身体を温める食べ物を食べて、排泄を促すこと。それを日常的に行う
ことで、乾燥を防ぎ、アンチエイジングすることができます。


私たちは生姜やニンニクを食べれば、身体が「ポッポッ」と熱くなるのを
感じますし、逆にキュウリやスイカを食べますと、全身が冷えていくの
を実感します。

漢方では、生姜や味噌のように食べると身体が温まるものを「陽性食
品」キュウリやトマトなど食べると身体が冷えるものを「陰性食品」と区別
し健康増進や治療をする上で重要な指針としています。

「陽性」、「陰性」の区分は、食べ物だけの話ではありません。宇宙のあ
らゆる現象には「陽」と「陰」に分けられています。
それは、人間の体質にも当てはまります。

「陽性」とは乾燥、熱、収縮という性質であり、「陰性」とは湿(水)、冷え、
拡張という性質です。

よって、「陽性体質」の人は筋肉が発達し、身体が温かく、よく動き回る
「ずんぐりむっくりの赤ら顔おじさん」などは、陽性体質の典型的な外見
です。

活動的ではあるものの、食べすぎがたたって、ガンや脳梗塞、心筋梗塞
などの病気で命を落とすことが多いです。

一方の「陰性体質」の人は、筋肉が少なく水分や脂肪が多いタイプです
身体がいつも冷えているために、肩こり、だるさ、めまい、頭痛、便秘ま
たは下痢などの不定愁訴(ふていしゅうそ)に悩まされる。低血圧やうつ
アレルギー疾患などが多いのも特徴です。「色白でひょろっとした体型、
あるいは下半身だけ太い体型、白髪になりやすい」などの外見が多い
です。

つまり、身体に水分が多くたまっているために、「老化」が早いのです。
ただし、日頃からあそこが痛い、ここが痛いと訴えているにもかっかわら
ず死に直結する病気にはなりにくく、比較的に長生きされるようです。

大きく分けまして、男性は「陽性体質」、女性は「陰性体質」とされてきま
したが、男性でも陰性体質の人もいらっしゃいます。最近の日本人は、
身体を冷やしすぎる生活習慣によって「陰性体質」に傾いている人が
非常に多いようです。


いってみますと、「陽性体質」の人は身体の中が夏の状態であり「陰性
体質」の人は冬の状態です。

これらのことより
・「陽性」の人は、身体を冷やす食べ物=「陰性食品」を多く摂る
・「陰性」の人は、身体を温める食べ物=「陽性食品」を多く摂る
ようにすればいいでしょう。

これにより、身体のバランスがとれ、若返りに欠かせない「腎」の働きが
もっとも良くなります。

シワ、白髪、手や顔の肌のパサつき、下半身デブなど、身体の乾燥に
よる老化現象に陥っている人は、例外なく身体の状態が「陰性」に傾い
ています。つまり、身体の乾燥を防ぐアンチエイジングのためには、
「身体を温める食材」を多く摂ることが不可欠なのです。

次回の記事に、「陰性体質」の人がどのような食べ物を選び、あるいは
避け、またどのように調理していけばいいかを見分けるポイントを上げ
る予定です。

避けたほうがいい食べ物であっても、調理の仕方や食べ方の工夫によ
って「陰」が「陽」になることもあります。

あまり堅苦しく考えず、ポイントだけおさえてさえいれば、身体が自然に
食べたいものを示してくれるはずです。

今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

↑   by Net-de-Sagas at 23:51 | comments(0) | trackbacks()

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新記事

関連サイトを見てみる

最古記事

プロフィール

HN:
Net-de-Sagas
年齢:
59
性別:
女性
誕生日:
1964/09/28
職業:
製薬会社勤務
趣味:
旅行、スポーツ観戦、読書
自己紹介:
製薬会社に勤務し実際に遭遇した経験、仕事で得た医薬品、漢方、サプリメント、アンチエイジングの知識を総合しご紹介いたします。特に漢方から見るアンチエイジングの記事を中心にご紹介します。

アーカイブ

最新トラックバック

最新コメント

[11/15 DSLR-A850]
[01/18 Michalskype]
[01/17 Viktoriangalk]
[05/19 「アンチエイジング」管理人]
[05/17 「美肌・スキンケア」管理人]

バーコード

お天気情報

カウンター

アクセス解析

忍者ブログ | [PR]


Powered by 忍者ブログ
Template Designed by miu_uim