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ブログでアンチエイジング

アンチエイジングとは、老化に対抗すること、いつまでも若々しく健康に生きること。 そんなアンチエイジングをお考えのあんたへ! 漢方の考えを取り入れたアンチエイジングの方法をご紹介します。 ぜひご覧になってアンチエイジングを実践してください。

May 08,2024

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November 28,2007

● 身体を潤すアンチエイジングな「基本の食事法」

身体の乾燥を食い止めて老化を防ぐアンチエイジングのためには「腎」への血流を増やして、排泄力を高めること。そのためには「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」や「生姜紅茶」などの「不老飲料」のほか、老化を止める食べ物を摂ることが一番です。
これからご紹介します「老化防止の基本食事法」も、排泄力を高め、身体にたまった余分な水分を出すのに最適のものです。そして細胞に必要な水分が吸収されるため、老化を防ぐばかりか、太りすぎや高血圧、糖尿病、ドライアイから不眠にいたるまで「乾燥」が原因で起こるあらゆる不調を改善する効果を得ることができます。

朝食
「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」を朝食代わりに。

「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」だけの朝食にすることにより、体内の余分な水分を排出させます。
もし、「このジュースを飲むと身体が冷える感じがする」という人は前述の「生姜紅茶」にすればOKです。このときは黒砂糖、もしくはハチミツを加えてお飲み下さい。
「生姜紅茶」は「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」を飲んだ後、昼食までの間のお腹が空いたときに飲むのもOKです。
要は、朝はお腹が空いていないのに、無理をして固形物を摂らないことが肝要なのです。


昼食
そば。または軽い和食、またはパスタ(トマトソース系)、ピザ(キノコや魚介類のもの。タバスコをかける)etc.

そばは、ざるそば、とろろそば、わかめそばなどがおすすめ。ネギやワサビ、七味唐辛子などの薬味をたっぷりかけて食べる。
そば以外なら、先にあげたものを腹七分目程度で食べることをおすすめします。いずれの食べ物も、身体を温める作用が強いメニューです。


夕食
和食を中心に、好きなものをすきなだけ食べてもOK。アルコールが好きな人は、飲み過ぎない程度にしっかりお飲みいただいてもかまいません。

大切なことは、よく噛み、楽しんで食べることです。
※ 朝食から夕食までの間、空腹を感じたらいつでも生姜紅茶をお飲み下さい。黒砂糖をおやつ代わりに口にしてもかまいません。
 


胃腸に負担をかけない食べ方
人間の生理には「吸収は排泄を阻害する」という大原則があります。食べ過ぎると、消化吸収のために胃や小腸に血液が集まりすぎてしまい、排泄器官であります腎臓や大腸、直腸にまで血液が回らないのです。よって、身体全体の排泄力が衰えるとともに、「腎」への血流も減っていきます。

逆に、「入れる」量を減らせば「排泄」もよくなります。
「断食」がいい例です。「断食」をして2~3日たちますと、吐く息が臭くなったり、尿の色が濃くなります。目ヤニや鼻クソが出る。ときには舌の表面に苔のようなものものがべったりと表れる(舌苔(ぜつたい))など、さまざまな排泄現象があらわれます。

そこまでしなくても、私たちは毎日軽い断食を行なっています。
夜眠ってから朝起きるまでの間は、誰しもが軽い「断食」状態です。だから、朝起きたときに吐く息は臭いが強く、尿の色は濃いのです。1章でも書きましたが、朝食を英語ではbreakfast(断食をやめる)というのは、そうした背景があってのことです。

「断食」を行なったあと、大量に食べると、腹痛や下痢、吐き気、ひどい場合は腸捻転を起こすことすらあります。休んでいた胃腸にとって、普通の食事は負担が大きすぎるのです。ですので、普通「断食明け」は、まず薄い重湯、翌日は濃い目の重湯、おかゆ・・・という形で、徐々に胃腸を慣らしていきます。

これは、前日の夕食から10時間以上間があいた朝食も同じです。
つまり、「朝はどうも食欲がなくて・・・」というのは当然なのです。しかし、身体からそういう信号が出ているにもかかわらず、「朝食をしっかり摂らなければ」と無理やり食べ物を口に入れている人がよくいます。

食欲がないのは、身体が食べることを必要としていない証拠です。無理に食べては、かえって毒なのです。「でも、これから一日、働いたり、動いたりするのに栄養が不足するのでは?」と心配される方もいらっしゃるでしょう。

たしかに、脳細胞や筋肉細胞などは糖分だけから栄養を得て活動をしています。もし、血液中の糖分が不足しますと「低血糖発作」(イライラ、動悸(どうき)、不安、ふるえ、失神・・・)が起こります。しかし、タンパク質が欠乏しても「低タンパク発作」などという症状はありませんので起こりません。
よって糖分は生きていく上で必要不可欠のものといえるでしょう。

そこで、前述しました「ニンジン」・リンゴ・塩ジュース」や、黒砂糖あるいはハチミツを入れた「生姜紅茶」を飲めばいいわけなのです。
これならば、1日の活動に必要な糖分やビタミンなどを補いつつ、胃腸に負担をかけることがありません。身体からの排泄力が高まって、発汗・排尿・排便のすべてが良くなります。その結果、身体からは不要な水分が取り除かれて、本来必要としていた細胞に水分が届くことになるのです。

昼食は、「断食明け」のおかゆに相当する程度の軽い食事を摂ればいいのです。
つまり、先に書きましたそばなどです。そして、夕食は、好きなものを好きなだけ、好きなように食べても1日の総カロリー量は減っています。食べたいものを我慢するストレスもたまりません。

乾燥していた細胞を潤し、老化を防ぐアンチエイジングをしたければ、この「老化防止の基本食事法」を摂るのが一番の早道なの
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今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

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November 27,2007

● 乾燥を防ぐアンチエイジングなその他の飲み物

おいしくて簡単に出来るアンチエイジングに「特効の飲み物」

「梅醤番茶」「生姜湯」「ハーブティ」

 「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」や「生姜紅茶」の他にも、飲むだけで身体の乾燥を治し、老化を止めるアンチエイジングな飲み物があります。自分の体質や好みに合ったものを見つけて、実行しましょう。

 
○ 梅醤番茶

 
「梅醤番茶」は、身体を温める作用が非常に強く、ミネラルたっぷりの飲み物です。「腎」を温めて血流を増加させ、排泄力を高めます。その結果、ミネラル豊富な水分が全身の細胞に届き、乾燥対策におすすめです。 特に、下痢、便秘、腹痛、復鳴(ふくめい)(お腹がゴロゴロ鳴る)、吐き気などの胃腸病に即効性があります。また、冷え性や疲労、貧血、風邪、婦人科系の病気、痛みのある病気にも効果が高いです。
  
★★★ レシピ ★★★

 
「腎」を温めてアンチエイジング   梅醤番茶 

《材 料》
梅干1個、醤油小~大さじ1杯、生姜のすり下ろし汁少量、番茶

 
《つくり方》
       種子を取り去った梅干1個を湯飲みに入れて、果肉をよく箸などでつぶします。
       ①の中に醤油を加えて、よく練り合わせます。
       生姜をすり下ろし絞り汁を②の中に5~10滴落とします。
       熱い番茶を注いで湯飲みいっぱいにし、よくかき混ぜてお飲み下さい。 

      
1日、1~2回お飲み下さい。(幼児や子供に与える場合は、4~5倍に薄めて下さい。
   

○ 生姜湯 

前にも紹介しました生姜を用いた「生姜湯」は発汗作用が高く、二口、三口と飲むごとに、身体の芯からポツポツと汗が出てきます。
 まるで、風呂やサウナに入っているときのような爽快な汗が出るので、一度飲むとクセになるという方もいらっしゃいます。 

体内の余分な水分を汗とともに追い出し、みずみずしい細胞作りに貢献します。気持ちが晴れ晴れとし、精神的なリフレッシュ効果、アンチエイジング効果も期待できます。
 

また、風邪のひき始めや生理痛、コリや痛み、腹痛などににも絶大の効果があります。忙しい時には市販品もいいですが、できれば新鮮なものを手作りしたほうがいいでしょう。
 




★★★ レシピ ★★★
 

飲むサウナ効果   生姜湯
 

《材 料》
生姜(親指大10g)、黒砂糖、ハチミツ、プルーンなど 

《つくり方》
       親指大の生姜をすり下ろし、紅茶こしに入れます。

      
上から熱湯をかけて、湯のみいっぱいに注ぎ入れます。

      
黒砂糖、ハチミツ、プルーンなどを入れてお飲み下さい。

      
ここに、葛粉を溶いて加えますと、より発汗・保温・健胃作用が高まります。
 

      
生姜は市販のチューブ生姜で代用してもかまいません。
       1日、1~3回お飲み下さい。   




 
○ ハーブティ 

最近は、さまざまなハーブティが手軽に入手できます。
中でも、体内の水分を排出する利尿作用のあるのが「カモミール」、「ローズマリー」、「セージ」、「バラ」、「ネトル」、「スギナ」、「タンポポ(ダンディライオン)」、「マロウ」、「シナモン」などです。 

好みの香りを楽しみながら、余分な水分を出せるなら大歓迎ですよね。ハーブの本で調べたり、あるいはハーブティ専門のお店も増えているようですので、いろいろと試しながら自分に合ったハーブを選ぶのもいいんではないでしょうか。



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昨日に引き続きニンジンジュース、リンゴジュースのご紹介です!
↓お忙しい方へこれなら手軽に始めることができます。

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今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

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November 26,2007

● 身体の乾燥を防ぐアンチエイジングな2大特効飲料②

おいしくて簡単に出来るアンチエイジングに「特効の飲み物」

【生姜紅茶】



漢方薬には2,000年を超える歴史があります。その中で、日頃
使われている百数十種類の漢方薬の70~80%に生姜(しょうが)
が使用されています。

現在の漢方医学の原点ともいえます「傷寒論(しょうかんろん)」
には、生姜に関して、「身体を温め(血流をよくして)、すべての
臓器の働きを活発化させる。体内の余分な体液(水の滞り)を
取り除き、気を開き(気の滞りを摂り)…」という説明があります。

現代の薬理学でも、遅ればせながら、生姜の有効成分はジンゲ
ロール、ショウガオールなどの辛味成分であると特定されました
これらの成分には血流を促進して、利尿を促し、身体を温め、発
汗させる作用が認められています。

つまり、
生姜を日常的に摂りますと、腎臓の血流がよくなって排
尿が高まり、また汗をかきやすくなるなどの効果があらわれます
その結果、、身体から余分な水分がどんどん取り除かれ、逆に
必要な水分が細胞に取り込まれて、細胞はアンチエイジングされ
みずみずしく若返るのです。

こうした生姜の効果を簡単にまとめて見ますと、

○ 身体を温め、発汗を促して血液、体液の流れをよくする

○ 尿の出をよくして身体の水たまりを排出

○ エネルギーの流れをよくして気力を高め、抑うつ気分を取る

○ 血小板の凝集力を弱めて、血栓を予防・改善


などがあげられます。いずれも、老化防止アンチエイジングには
欠かせないことがらばかりです。

生姜紅茶はこれらの生姜の効能に、紅茶の身体を温める作用
カフェインによる利尿作用が加わった、強力な不老飲料です。
さらに、ミネラル豊富な黒砂糖(もしくはハチミツ)が加わり、滋養
強壮作用も促進されます。

実際、この生姜紅茶を常飲した人から、多くの反響が出ています。
冷え性、高血圧、便秘や下痢、むくみ、肥満、抑うつ気分など、前
に書きました「水毒」が原因の症状に実際に効果が実感できた。
という喜びの声です。

生姜紅茶は、身体にたまった余分な水分を排泄するのに、これ以
上ない飲み物です。身体の水たまりにブロックされて、水分を吸収
できなかった細胞も、これを飲んでいれば再び潤い、乾燥と老化か
ら脱却、そうアンチエイジングできるということなのです。




★★★ レシピ ★★★

全身にたまった水分を一掃する「生姜紅茶」

《材 料》
紅茶、すりおろし生姜、黒砂糖(またはハチミツ)適量。

《つくり方》
① 熱い紅茶に、すり下した生姜を適量加える。

② ①に黒砂糖、もしくはハチミツを適量加えて、甘味を加える。
  自分が一番おいしいという味にする

・ 1日に3~6杯ほど飲む
・ 紅茶はティーバックでOK 生姜は大量にすりおろしたものを
  ラップで小分けにし、冷凍保存すると便利です。忙しいときは
  市販のチューブ生姜や粉末生姜を使用してもかまいません。



この生姜紅茶なら、前回の「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」よりも
手軽に出来そうだとは思いませんか?
ぜひアンチエイジングのために実践してください。



しかし「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」の効果は絶大です!
昨日に引き続きニンジンジュース、リンゴジュースのご紹介です!
↓お忙しい方へこれなら手軽に始めることができます。

本日おすすめニンジンジュース、リンゴジュースはこちら >>

今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

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November 25,2007

● 身体の乾燥を防ぐアンチエイジングな2大特効飲料①

おいしくて簡単に出来るアンチエイジングに「特効の飲み物」

【ニンジン・リンゴ・塩ジュース】


「乾燥」を治す薬や、「老化」を止める「若返り薬」はない。だからこそ
「腎」を強化することが、老化をストップさせるベストな方法です。

これから紹介する食べ物・食べ方は、「腎」の働きを高め、肌や内臓
骨、髪から脳まで、全身の乾燥を防ぐ効果が抜群のものばかりです。

さあ!今からすぐに「腎」を強化して、老化をストップするアンチエイ
ジングの方法を実践しましょう。

まずは、早ければ飲んだその日から効果を実感できる「身体の乾燥
を防ぐ二大特効飲料」です。



① ニンジン・リンゴ・塩ジュース

「腎」の機能を高めて、身体の乾燥をストップさせる「不老飲料」があり
ます。「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」です。

漢方では、「相似(そうじ)の理論」という考え方があります。
人間の下半身は植物の根にあたり、地面の上に出ている葉や茎、花
は上半身にあたるという考え方です。したがって下半身、「腎」を強くす
るには植物の根、つまり根菜類を補うべしと4,000年も前から伝えら
れてきました。

根菜類の中でも、ニンジンはこれから紹介しますように、「身体を温め
る色」の暖色をしており、身体に余計な水分がたまって、全身が冷えて
いる人にはもっともおすすめの食材といえます。漢方の生薬(しょうやく)
の中でも、朝鮮人參やエゾウコギなどの「根の生薬」は、大病によって
極度に弱った状態から回復する際、あるいは虚弱体質や老衰の人のた
めに処方されてきました。

エネルギーにあふれた人のことを「馬力がある」といいますが、馬の好物
はなんといってもニンジンです。鼻先にニンジンをぶら下げれば、全速力
で追いかける…などという逸話も事欠かきませんが、馬力の原動力が「
ニンジン」というのはなかなか真理をつく表現ではないでしょうか。

「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」に入るリンゴは、北方産で赤い色をしてお
り果物の中でも身体を冷やす心配のない食材です。さらには、塩を加え
ることで、以前にも説明しましたように、より強力な「水分コントロール」を
可能にしました。

「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」の効果は西洋医学から見てもお墨付きで
す。

こういう話があります。30年ほど前、難病治療で高名であったスイスの
ベンナー病院で、驚いたことに患者が毎朝ニンジン・リンゴジュースを飲
んでいたそうです。

この病院では、1897年の創立以来、肉や卵、牛乳などの動物性食品
は食べさせずに、黒パンや野菜、漬物、岩塩、ハチミツなどの自然食や
さまざまな物理療法で難病・奇病の治療に実績を上げていたそうです。
その中でも、毎朝のニンジン・リンゴジュースは食事療法の中心だった
そうです。

当時の院長、ブラッシュ博士は、
「このジュースには、身体に必要なビタミン・ミネラル(約130種)がすべ
て含まれている」と説明していたそうです。

いわば、ベスト・ミネラル野菜であるニンジンと、ニンジンほどではない
ものの豊富なビタミンやミネラルを含み、なによりニンジンの匂いをほど
良く中和して味を調えるリンゴは、配合の妙としかいいようのない組合せ
です。

この話を聞いて以来、私も毎朝欠かさずに飲んでいます。非常に美味し
いばかりか、それまで悩んでいた下痢もピタリと止まりました。
以来、年中働き詰めですが病気で休むこともありません。自慢では有り
ませんが身体はピンピン、肌もピカピカ、ツヤツヤです。

このように微量栄養素をくまなく含み、ビタミン・ミネラルバランス抜群の
飲料である「ニンジン・リンゴジュース」でありますが、まれに「胃のむか
つき」や「冷え」を感じる人がいらっしゃいます。

こうした人は身体の中に余分な水分がたまって全身が乾燥している人
に多いことが明らかになっています。体中の水たまりが邪魔をして、ス
ムーズな吸収を妨げているのです。

そこで、始めにご紹介しましたように塩を加えて、細胞への吸収力を一
段と高めたのが、この「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」というわけなので
す。東洋医学、西洋医学どちらの立場から見ても、「腎」から始まる若
返り、アンチエイジングには最適の飲料です。



★★★ レシピ ★★★

乾いた細胞のみずみずしさを取り戻す「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」

《材料》
ニンジン2本、リンゴ1個、塩(自然塩)適量

《つくり方》
① ニンジン2本(約400g)とリンゴ1個(約300g)を家庭用のジューサ
  ーでジュースにします(約480cc、コップ2.5杯分)

② ①でつくったジュースに自分が一番美味しいと感じる量の塩を適量
  加えて出来上がりです。

※ ニンジンやリンゴはよく洗い、できれば皮ごとジューサーにかけます
  ビタミン・ミネラルをはじめ、さまざまな薬効成分が含まれているため
  です。ビタミンB17が入っているリンゴの種も同様にジューサーに
  かけてください。

《飲み方》
毎朝コップ約2.5杯を噛むようにゆっくりと飲んでください。



「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」は、ジューサーではなく、ミキサーで作っ
て繊維質まで飲んだほうが水分減らしの効果があるのでは?という質
問もよく受けますが、ジューサーでつくったほうが美味しくて飲みやすく
長続きします。

また、ミキサーでは水を加えないと飲みにくいです。加えた水の弊害を
考えますと、ジューサーで作るのがおすすめです。
もちろん、ミキサーで美味しく飲めて体調がいいのなら、それでもOK
です。

忙しくて毎朝「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」を手作りするのは難しいと
いう方は、市販のニンジンジュースとリンゴジュースをブレンドしたもの
に塩を加えてもOKです。
ただし、新鮮な野菜や果物には多くの栄養素や酵素が含まれています
ので出来る範囲で(お休みの日など時間に余裕があるとき)手作りジュ
ースを飲むことをおすすめします。



毎朝、忙しくて手作りは無理という方に!
↓ニンジンジュース、リンゴジュースのご紹介です!

本日おすすめのニンジンジュース、リンゴジュースはこちら >>

今日から実践!アンチエイジングのための食べ物、日常生活法

↑   by Net-de-Sagas at 20:11 | comments(0) | trackbacks()

November 24,2007

● アンチエイジングであなたの「生命力」を強くする方法

3 老化に「待った!」をかける「腎」のしくみ



身体の乾燥を防ぐには、身体の中にたまった水分を取り除き細胞に
必要な水分をきちんと吸収させることが重要です。


つまり、アンチエイジングに一番手っ取り早い方法は、まずたまった
水分をジャンジャン外に出すことです。
そのためにはどうしたらいいのか。それはズバリ!水を排出する働きを
する「腎」をよく働かせることなのです。

通常、身体の水分の大部分は、腎臓から尿として排出されます。腎こそ
いうならば「ダムの役割」をしており、「体内の水管理」はすべて腎にかか
っているのです。

だから、腎のことをおろそかにしますと、乾燥や老化は止まりません。
「毎日、夕方になると足がむくんでパンパンになってしまいます。
どうすればいいでしょうか?」という方には、後日ご紹介しますが「アンチ
エイジングに有効な腎の働きをよくする生活法」をおすすめします。

この生活法を実践しますと、「足のむくみが取れました。それに3kgも
ダイエットできました!」とか「足がスリムになって、前より細いブーツ
がはけるようになりました。なんだか身体も軽いです」「全体的に痩せ
られて、目まいも消えました」などなど喜びの声がすぐによせられます。

みんな、一様に「足のむくみ」を取るつもりで「腎の強化」に努めた
結果、それ以上の効果を実感されているのです。このように、腎の
働きがよければ、身体から余分な水分が抜けて体調がよくなります。
その上、身体そのものが若返りアンチエイジングできるのです。


漢方では、老化のことを「腎虚(じんきょ)」といいます。
聞き慣れない言葉ですが、文字通り「腎に力がなくなる(虚になる)」
状態のことをいいます。老化が腎の働きと切っても切れない関係に
あることを示しているのです。

「最近、急にお尻が細くなった」「明け方、足がつってよく寝た気がしない」
こうした、症状に覚えがある方は、間違いなく腎虚です。

ほかにも「腰が痛い」「ひざが痛い」「足がむくむ」「お小水に力がなくなる」
「EDになった」などはすべて「腎虚」といえます。

西洋医学では、「腎」とは腎臓だけを指しています。一方、漢方では
アドレナリンやコチゾールなど、人間の活力に関わるホルモンを出す
副腎(ふくじん)も腎なのです。生殖器も腎に含まれるため、女性ならば
卵巣、子宮も腎であり、男性は睾丸(こうがん)、精巣も腎になります。

また、泌尿器(ひにょうき)、さらには生命力そのものまでも「腎」として
扱っているのです。生命力の根幹を握る部分が「腎」だからこそ
「腎」=生命力であり、「腎虚」=老化となるわけです。

実際、腎が弱ると前述のような症状に加えて、「骨がボロボロになる」
「皮膚がカサカサとひどく乾燥する」「肌が土気色になる」「老眼・白内障
になる」「耳が遠くなる」などの老化現象が次々と現れてきます。
腎の
衰弱を放置すれば、老化へまっさかさまです。加速する老化にストップ
しアンチエイジングするためには、今からすぐ「腎虚」を防ぐ必要があり
ます。



■アンチエイジングには欠かせない「腎の強化」

ここまで書いてきた症状で気づかれた方もおれるでしょうが、腎虚の症状
はこのように「下半身」にまつわるものが多いのです。細胞に吸収されず
に余った水分が、重力の関係で、下へ下へと落ち、ヘソの下にたまります
ちょうどそこに位置する臓器が、腎臓や泌尿器、生殖器などの「腎」にあ
たります。その結果、たまった水分によって腎は冷やされ、働きが衰えて
いくのです。

そもそも、余分な水分を排出する最大の器官が、腎臓なのです。冷やさ
れて機能が低下してしまったら、ダブルパンチを受けるようなものです。
いってみますと、過酷な豪雨にさらされ、決壊寸前のダムのようなもの
です。そのような状態が続くうちに、ついにダムが決壊して「腎虚」の症状
出てくるとお考えいただければわかりやすいでしょう。

老化の大敵である「腎虚」も、余分な水分によってもたらされているわけ
です。これ以上あなたの腎を疲弊(ひへい)させてはいけません。

そのためには、まず「腎」を強化し、「余分な水分を出すこと」に努めまし
ょう。余計な水分を出せば出すほど、細胞がみずみずしくなるのです。
アンチエイジングには「腎」の強化が欠かせないのはこのためなのです

腎の強化のための効果的な食事や運動があります。その具体的な対策
方法を、次回よりご紹介していきたいと思います。



アンチエイジングの素は「体内を乾燥させない」こと!のまとめ

知らず知らず「パサパサの身体」になっていませんか


○ 「ノドの渇き」「雨の日の不調」「汗かき」「γ-GTP値が高い」「下半身が
  太い」などの症状は「体内の乾燥・老化」が進んでいる証拠

○ 「腰やひざの痛み」「足のむくみ」「精力低下」…といった下半身の異変
  には、とくに警戒が必要。「腎」の老化が「全身の乾燥・老化」に直結

○ 「塩辛い食べ物を食べるとお茶や水を飲みたくなる」ように「身体が欲し
  がる水分」上手に補給することが大事。


水毒対策に、おすすめの漢方「五苓散」です!
            ページ移動後最下部に表示されます。↓


 

本日おすすめのアンチエイジング漢方「五苓散」はこちら >>

アンチエイジングのポイントは、「身体を乾燥させない」こと

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1964/09/28
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製薬会社勤務
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旅行、スポーツ観戦、読書
自己紹介:
製薬会社に勤務し実際に遭遇した経験、仕事で得た医薬品、漢方、サプリメント、アンチエイジングの知識を総合しご紹介いたします。特に漢方から見るアンチエイジングの記事を中心にご紹介します。

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